戦略的研究ユニット化促進プロジェクト

本研究ユニットのメンバーが福岡大学理学部および愛媛大学理学部のグループと共同で行った研究が、米国物理学会の学術雑誌(Phys. Rev. B)に掲載され、当該雑誌のウエブサイトのフロントページで紹介されました。これは磁気的にフラストレートしたDyMn2O5ナノ粒子の異常な磁気特性を理解する上で重要な物理的知見を与える論文であり、同ユニットの特筆すべき成果です。

◇掲載論文
“Effect of size on the magnetic properties and crystal structure of magnetically frustrated DyMn2O5 nanoparticles” T. Tajiri, H. Deguchi, M. Mito, K. Konishi, S. Miyahara, and A. Kohno, Phys. Rev. B 98, 064409 (2018).

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